2006年07月22日

それでも超高層マンションに住みますか? Part3 低層階は損?

さて、修繕に関する話でもう1つ。

マンションを買えば、「修繕積立金」を支払っていく必要があります。これは多くの方がご存知ですね。

これと一緒に支払うものとして、「管理費」というものもあります。

管理費は、そのマンションを管理するのにかかるコストです。通常、管理会社に管理業務を委託するので、その管理会社へ管理組合から支払ってます。

修繕積立金は、主にそのマンションの修繕に使用するためのお金です。

通常は、毎月、各住戸が支払っていきます。マンションによっては、数年毎に一時金を支払うこともあります。

で、この修繕積立金ですが、よく考えてみてください。

前回のコラムで、超高層マンションは修繕にコストがかかりやすいというお話をしました。「超高層だから
コストが高くなる」わけですね。

そして、それは、この修繕積立金の負担増として表れてくるのです。

さらに、この修繕積立金ですが、通常、各住戸の面積に応じて決められます。面積が同じであれば、1階であっても10階であっても50階であっても同じ負担なのです。


もう一度、言います。


超高層だから修繕のコストが高いのです。
でも、上の階も下の階も同じように修繕積立金を負担することが一般的になっているのです。

ということは、超高層マンションの低層階の人にとってみれば、高層階なんてない方がいいのです!
(ちょっと乱暴な言い方ですが)

5階に住む人にしてもれば、50階建てのマンションの5階に住むよりも、10階建てのマンションの5階に住む方が修繕積立金の負担が軽くなる可能性が高いのですね。


もちろん、修繕計画の立て方やどんな修繕を行うかなど多くの条件に左右されます。でも、仮に他の条件が全く同じであれば、上記のようになるのです。

逆に考えれば、高層階に住む人にとっては、ちょっとお得なお話とも言えますね。(^^ゞ

このことを考えれば、超高層マンションの低層階を購入するのは損だとも言えますね。

投稿者 住むネット