全宅住宅ローンが10月から全国で
7月から営業を開始して注目を集めている住宅ローン「全宅住宅ローン」。このことに関するニュースが業界内外で伝えられていますが、業界新聞「住宅新報9月27日号」でも掲載されている。
冒頭のように、今年の7月に営業開始したのですが、当初は東京のみでした。住宅金融公庫との提携ローン「フラット35」なのですが、そのなかでも低金利を実現し注目されています。
そして、この「全宅住宅ローン」が、いよいよ10月より全国で営業を開始します。
この「全宅住宅ローン」、数あるフラット35の商品のなかでも低金利の部類に入るのですが、それと同時に事務手数料も比較的、安くなっています。
低金利のフラット35は、通常、当初の事務手数料を高く設定していることが多い。例えば、グッド住宅ローンやりそな銀行などのように、融資額の2.1%に(3000万円の借入額で63万円)。
しかし、「全宅住宅ローン」は、105,000円となっている。これが特徴です。
住宅新報によると、全宅住宅ローンは、支店を持たずに会員企業(=不動産会社)が支店の役割を果たす為に、コストがかからないことを原因に挙げている。
これも考えられるが、そもそも業界団体が運営する「全宅住宅ローン」だけに、住宅を売るための重要なツールとしての位置付けがあり、住宅の販売促進を目的としている印象が強い。
住宅ローンで直接的に利益をあげようとする一般の金融機関とは異なる性質がある。(一部、直接的な利益をあまり考えていないケースも見受けられるが)
東京スター銀行のように、富裕層を取り込むきっかけと考えているケースもあります。
住宅ローンをめぐる激しい金融機関の競争のなかに、住宅ローンを利用して、別に収益を上げる企業が参入してきたわけで、今後が注目ですね。
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