住宅ローンの新時代へ
この住むネットNewsでも過去に住宅ローンの競争の激しさについて書いてきました。そして、金利だけの競争ではなく、他の条件、たとえば附帯する保険などの付加価値での競争も増えているとも書いてきました。
そして、9月2日付けの日本経済新聞にて、このことが細かく掲載されています。「住宅ローン 商品設計競う」と大きな記事になっていますね。
がん保険や失業時に保険金が支払われる保険などのように、保険をつける場合が、1つの特徴になっているが、ほかにも子供がいる場合は金利を割り引くような住宅ローンも。しかも、一人当たり0.2%の割引というように、その人数に応じて割り引くのです。なかなかお得ですね。
ほかには、住宅金融公庫と民間金融機関の提携ローンであるフラット35を借り入れる人を対象に、自社ローンも一緒に利用するなら、フラット35の金利を割り引くこともある。金融機関によっては、かなり優遇するケースもあるので、是非、チェックしておきたいところ。
農協(JA)系の協同住宅ローンなんかは、そういう意味では面白いですね。
この記事にも書いてあるのですが、こういった特徴を打ち出しているのは、主に地銀や信用金庫。都銀に太刀打ちするために、競争力を高めようとしているわけですね。
利用者としては、どうしても有名銀行・都銀を優先的に考えてしまうもの。しかし、借り入れ先の検討範囲を幅広くしても良い時代です。フラット35を契機に地銀や信用金庫にも「使える」住宅ローンはありますからね。
住宅ローンは、激化する顧客獲得競争の中で新しい時代へと向かっているのは事実。住宅ローンという商品そのもので利益をあげるのではなく、住宅ローンをきっかけにして顧客を囲い込み、ほかの商品・サービスで利益を上げようとする金融機関もあります。
たとえば、東京スター銀行もそうです。
(参考サイト)
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