中古マンション再生のインテリックス
競売で入手した不動産をリフォームして転売したり、一般の市場で入手した不動産をリフォームして転売するという事業を行う不動産会社は多い。
これらの不動産会社は、多くの場合、表面的なリフォームのみを行い、新築同様に見せかけて売却する。表面だけが綺麗な物件であって、隠れた箇所がどうなっているか非常に疑問が残るケースが多いのが問題であった。
最近、多くの新聞や雑誌などで見かける「インテリックス」という会社がある。9月6日付の日本経済新聞によると、
「インテリックスは築20年程度の中古マンションを購入、新築並みに改装して販売」(一部省略しています)
とある。さらに、
「床や壁を取り払い、配管や住宅設備まで入れ替える」
とも書いている。
多くの場合、表面的なリフォームのみを行い転売すると前述しましたが、せっかくリフォームしても隠れた箇所に問題が残っていれば、購入者にとってはマイナスにしかならない。綺麗だからと買ったものの後で後悔する人は多いのである。
しかし、インテリックスのように配管の取替えなども行うのであれば、安心できる。もちろん、適切な工事が行われていることが前提であるが。
中古住宅とは言え、購入した人は、そこに長年住むことが前提。または、長く住まなくとも賃貸することもあるだろう。それを考えれば、長く住める(使用できる)ためのリフォームを行うべきである。
多くの不動産会社が行っているのは、「売るため」のリフォーム。「売るため」ということ自体は仕方ないが、それに「長く住むため」という消費者側の立場の考えも含めて欲しいものだ。
リフォームは、本来、新築するよりも難しいと言われる。それを技術レベルも意識も低い業者が行うところに問題があったとも考えられる。
今後、インテリックス社などの動きが楽しみですね。











