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2005年09月20日

混在型のマンションの問題

供給過多と囁かれて久しいマンション市場。

それでも次々に販売され、建設されている。ディベロッパーがいる限り、マンション建設は止まらない。

しかし、あまりの供給過多で、販売現場を周っていても、その売れ行きはかなり怪しい。完成、もしくは完成間近でありながらも売れ残っている住戸が多く、かなり苦戦している様子。

販売に苦戦するなかで、いろいろな手を打って販売しようとしている。特に、ここ数年、非常に目に付くのが、シングル向けの住戸。間取りで言えば、1LDK。専有面積では、30~50㎡程度の広さのものが多い。

シングルユーザーをターゲットとしたマンションは非常に多い。チラシを見ても明かにシングルの理想?のライフスタイルをイメージしたものが多い。

しかし、そういったシングル向けの住戸だけではなく、ファミリー層向けの住戸と混在したマンションが多いところに注目。

一般ファミリーとシングルが多く混在したマンションの管理面での不安は大きい。しかし、販売に有利であるという理由で、混在型のマンションは増えている。

超高層マンションになると、最上階付近の億ションと言われる高価で、かつ大きな住戸もあれば、一般ファミリー向けの住戸、さらにはシングル向けの住戸と幅広い。

幅広い層に買ってもらえるマンションを作れば売り易い。これが混在型マンションが増える最大の理由である。


シングル向け住戸は、将来、もしくは新築時から賃貸に出されるケースが非常に多い。管理への意識の薄い賃借人が入居することはマイナスになることが多い。また、賃貸人(=所有者)もマンションの修繕などにあまり費用をかけたがらない人が多い。これもマイナスに作用する。

あなたが買おうとするマンションが、混在型のマンションではないかどうか?確認してみてください。

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