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2006年04月18日

確認検査機関による中間検査

家を建てるときには、まず、「こんな家を建てます」という申請をする。
これを建築確認申請と言う。

そして、完成すれば完了検査を受け、問題なければ検査済証を発行してもらう。

この間に、行政や物件によるが、中間検査を受けなければならないことも多い。

これらの検査を行うのは行政ですが、確認検査機関が行うこともできる。
この確認検査機関というのが、ヒューザーのマンション等の構造偽装問題でマスコミにもよく取り上げられた検査機関のことです。

これらは、建築基準法に明記されてます。つまり、義務ですね。

ある一戸建ての中間検査の現場での話しですが、検査に要した時間が、約30分。
今まで、5分や長くても10分で終えていた検査を30分もかけていました。

もちろん、この30分という時間は決して長いとはいえません。
何度も何度も同じ現場に検査に来て、その1回あたりの時間が30分ならわかりますが、建築中に1度だけ検査に来て30分です。非常に短い。充分な検査が出来るどうかは疑問ですね。

しかし、構造偽装問題で、確認検査機関のチェック漏れが指摘される前の5分や10分だった頃に比べれば、これでも丁寧になったわけです。所要時間は6倍になってますから。

時間が長くなったことで、指摘も多少は細かなところまでするようになりました。しかし、そもそもの検査回数が少ないわけで、途中で1度や2度の検査を行っただけで、その検査にどれだけの意味があるのかは疑問。

また、以前よりは多少ましになっている検査ですが、これも継続的に行われるかどうかわかりません。世間の目が厳しい「今」だけでなく、継続的に実施されるのが最低限必要なこと。

今後の動向に注目ですね。

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