建物外部のチェックポイント(1)
一戸建て住宅のチェックポイントを具体的にお勉強していくわけですが、 前回は「玄関ポーチ」のチェックポイントについてお話しました。なかなかわかりやすいと評判です。(^_^)v
で、今回はいよいよ室内のチェックポイントを!と思ったのですが、ここは1つ冷静に外からいきます。建物外部のチェックポイントは、結構多いのです。
皆さんが、実際に物件を見に行ったときには、外部は軽く外観を眺める程度ですぐに室内を見学することが多いかもしれません。というよりも、業者さんが、すぐに建物内部へ案内されますからねぇ。
でも、外にも大事な点が多いのです!
それでは、具体的に見ていきましょう!
まずは、「境界のポイント」です。これは、対象物件の敷地と隣の土地の境界にある標(しるし)のことです。四角い土地であれば、それぞれの隅に合計4つのポイントがあることになります。隣の土地と書きましたが、道路との境界にもポイントはありますよ。
そのポイントは、コンクリート杭であったり、金属鋲であったりします。現場によって違うわけですね。そのポイントがあるかどうかを現場で確認しなければいけません。これは必須です!
このポイントの種類は、ほとんどの場合、測量図などに記載されていますが、記載のないこともある。こんなときには、業者に確認しましょう。もし、現場にこのポイントがない場合は、新築住宅の場合は業者に要求して、ポイントの標を打ってもらいましょう。
中古住宅の場合は、この標がなくなっている場合がある。無い場合、境界が未確定なのか、確定していたのに標が無くなったのかを確認し、購入前に
隣地の方の立会いのもと、境界の確認をする必要があります。
できれば、購入前に境界を確定してもらうべきですね。境界は、よく隣地とのトラブルになりますから重要です。
次に、敷地と道路の高低差をチェックします。これは、道路と敷地に段差があるかどうか?ということですね。
例えば、敷地の方が低い!なんてことがあれば、要注意ですね。大雨のときには、敷地内に水が流れ込んできます。最悪ですね。敷地の方が高く、道路に向けて緩やかな傾斜(道路の方が低い傾斜)があればいい感じです。
そして、排水経路も確認しておきたいですね。排水経路とは、雨水や汚水の流れるルートですが、通常、敷地内に雨水枡や汚水枡があります。地下の ことではありますが、これを把握しておけば、何かトラブルがあったときに対処もしやすいでしょう。
細かなことになりますが、電気・ガス・水道のメーター位置を図面と照合し、計測しに来た方が敷地内の奥に入らなくても容易に確認できる位置かどうかもチェックしたいところ。もちろん、その取り付け状況もチェックですね。
さらには、電話・テレビなどの配線の引込がどこからされているかも確認しましょうね。
さらに・・・、と言いたいところですが、どんどん長くなってしまいますので、今回はここまで。建物外部だけでも結構多いものですよね。でもね、まだまだあるのです。次回は、この建物外部のチェックポイントの続きをお話します。
投稿者 住むネット