2006年06月07日

2×4工法

 前回でも少しだけ触れましたが、今回は、「2×4工法」についてのお話です。壁式工法とも言われてますが、聞かれたことはありますか?

  前回のテーマだった木造軸組工法が、昔から日本にある伝統的な工法であるのに対して、この2×4(ツーバイフォー)工法は、主に北米で用いられる工法です。

  この2つは、構造が異なりますが、簡単にまとめると以下のようになります。

  ・木造軸組工法・・・柱や梁、筋交いで構成されて
   いる
 
  ・2×4工法・・・壁・床・天井で構成されている

  前者は、線で支えており、後者は面で支えているのですね。イメージできますか?

 後者は、2インチ×4インチの角材が使用されているため、2×4工法という名称で呼ばれています。

  この2×4工法のメリットは、面で構造を支えているために耐震性に優れているという点です。また、比較的、工期が短いという点もメリットにつながりますね。

  逆にデメリットは?と言いますと、前回の木造軸組工法のように開口部が大きく取りにくいという問題があります。開口部とは、窓などのことですよ。開口部の大きさだけでなく、その位置にまで制限がかかることもあります。

  さらに、壁で構造を支えているので、壁を除くことができなかったり、壁の位置の変更ができなかったりするため、リフォームしにくいという問題もあります。

 ちなみに、2×4のほかに、2×6や2×8などもあります。

投稿者 住むネット