2006年06月29日

玄関のチェックポイント(2)と廊下

今回は、玄関のチェックポイントの2回目です。前回は、框や手すりについてお話しましたね。

今回は視線を変えて上を見てみましょう。玄関の土間の上に照明があるかどうかをチェックしてください。廊下の上にダウンライトがあっても、靴を履くときには自分の体の影が邪魔になって足元が暗くなってしまいます。

やはり、玄関土間の上にライトが必要です。最近のマンションなら下足入れの下にフットライトがあることも多いですね。これは、あまり使用されない方も多いですが、足元を照らす灯りとして重宝していることもあります。体の影が邪魔に・・・なんてことにはなりませんから。

もちろん、玄関のドアや壁に灯りとり(窓)があればなお良いのですが、残念ながら無いことが多いです。


他に、玄関で必要なものといえば、人感センサー付きの照明ですね。これは便利です。外から帰ったときに便利。

あと、間取全体の問題にもなりますが、来客があったときのことを想像してみましょう。玄関に入って目の前に階段があったら上階から降りてきたら丸見えです。休日にゆっくり起きてきたご主人が近所の奥さんと談笑しているところを通りにくいものです。

その位置関係によっては、階段の上まで玄関から見えてしまうこともありますし。

階段の位置や向きだけではなく、トイレとの位置関係も気になります。意外と玄関のすぐ側にトイレが配置されていることが多く、玄関に来客のあるときにトイレへの出入に気を使うなんてことも。女性ならそこで水を流すのもちょっと・・・

なんてこともありますよね。最悪なのは、トイレのドアの向きによっては、玄関からトイレの中が丸見え!
なんてこともあります。これだけは何が何でも避けたいところです。

ついでに言いますと、玄関からリビングが丸見えなのも気になる人が多いのではないでしょうか?プライ
バシーが守られない配置になっていないか、よく確認しましょう。これは、意識して見れば図面からも充分に読み取れます。

現地で建物を見学するのであれば、玄関に立って、何が見えるかをチェックしてみましょう!


(廊下のチェックポイント)

玄関の次は、廊下に上がりますよね。その廊下は、通り過ぎるだけで、あまり意識してない方も多いですね。単に通過するだけの場所だという意識だからでしょうか。

ただ、その「通過」するときのことを考えると、廊下の幅が気になってきます。幅は、壁の内側と内側の
間の距離(有効幅)で確認します。一般的には、750mm以上が多いですが、もう少し広い方が使い勝手が良いです。

実際には、壁の厚さ等の条件を考慮すれば787mmの建売住宅が多いですが、これを1つの目安にしましょう。これより狭いと使いにくいものです。

投稿者 住むネット