道路なくして家、建たず
ここのところ違反建築の話が続きますが、今日も関係ある話です。(前回も話したとおり違反建築の全てはお話できません)
不動産を見るときにもっとも大事だと言っても過言ではないのが、今日のお題「道路」です。道路が大事だと言っても、何も私は一部の政治家のような「道路族」ではありません。(笑)
不動産と道路は相当に深い関係があります。 「道路なくして家建たず。」これが今日のポイントです。ぜひ、 覚えておきましょう!φ(..)メモメモ
道路に接していない土地には建物の建築が認められないのです。 もちろん、近所の家を見ていただいたらわかるように、道路に接していないような土地はほとんどないでしょう。 注意が必要です。ここで言う「道路」ですが、とりあえず見た目が「道」に見えるものや普段から人などが通行しているものの全てが当てはまるわけではないのです。
ここが怖いところな のです。ここで言う「道路」とは、噛み砕いて言えば「行政が 建築できる土地かどうかを判断する上で、建築してもよいと認 めた道路」といったところでしょうか。う~ん、でもわかりやすくしようとして余計におかしくなってるような・・・。
たとえば、国道や府道、県道、市道、町道などは問題なしです。 問題は、私道です。と言っても、私道の種類によります。 この私道には、位置指定道路や2項道路・・・、しまった! 専門用語を使ってしまった。m(__)m
とにかくいろんな種類がありますが、私道の中には建築が許されないものがあるのです。それを無視して建築すれば、もちろん違反建築です。(違反建築のほんの一例です。)
新築を購入するときに、ここを違反している住宅に出会うことは少ないと思います。見たことはありますが。中古住宅を購入して、将来、増築や建て替えをするときなどに大きな損害を被ります。もちろん、更地(土地)を購入して新築するときもご注意。
数年前のことですが、友人宅に行った時にいかにも怪しげな道路に面する家だったので、友人に説明し代わりに調べて見ると、案の定、ここで言う道路ではありませんでした。何年も前に親が買った家らしいのですが、どうやって住宅ローンが借入できたのか不思議なものです。
もちろん、購入価格からははるかに下がった価格でしか売れないでしょう。最悪は、 売れないなんてこともありえます。
今回は、こんなところで。
投稿者 住むネット