読者の強みが使えるローン!?って・・
こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの山下修一です。
住むネットの読者の皆さん!こんにちは。
突然ですが質問です。
「あなたの強みはなんでしょうか?」
就職の面接みたいな質問ですみません。
「いきなり強みと言われても・・・・」
なんか面倒くさくなって、考えを止めてしまわないで下さいね。もう少しお付き合いください。
反対に、積極性あり・気力と体力が充実・英会話・なんとか士の技能取得など抽象的なものから具体的なものまで頭の中に並べていただいた方もいらっしゃるかと思います。素晴らしいですし、羨ましいです。
しっかり考えていただいた皆さん、誠に申し訳けございません。m(__)m
先程の英会話とかは各個人それぞれの強みですよね。
皆さんにとって、この質問の答えで明確なものがあります。
そして共通するものです。
それは何でしょう?
あと5秒間考えてください。
えっ、待てないって...
ヒント:今この画面を見ることができること。
答えは。。。
「そう、インターネットが使えること」なんです!
・・・・・・
「モヤッと!」
IQサプリという番組の「モヤッとボール」がいっぱい飛んできそうです。
(頭を押さえながら)どうぞお許し下さい...
で、でもですよ...皆さん!
この当たり前のことをバカにしてはいけません。
もし「ネットで住宅ローンを申し込むと金利1.5%優遇する」と銀行が言ってきたら、どうですか?
「えっ。1.5%も!」ということになるでしょう。。。。
一応計算といきましょう。1.5%だけに着目しますと、借り入れ3000万円・30年返済・金利3.5%と2.0%で総返済額の差→→『約958万円』になります。
(注)ちなみに今はこのような優遇はありません。期待させて申し訳なかったのですが、2006年3月まではこのようなことがありました。
ネット銀行なら金利差があって当然のことですが、店舗を構えている銀行がそういうことを提案しているのです。
「これは得する!まさしくネットを使える強み。」を感じられたことでしょう。
昨年から一部の銀行でネットからの申し込みを優遇する特典を与えています。特典の内容・適用期間はめまぐるしく変わりますが、現在行っているところを紹介してみたいと思います。
○三井住友銀行
名称:ネットde住宅ローン
条件:ネット経由で住宅ローン申し込み
特典:固定金利特約型 5年
年2.70% (店舗なら金利優遇適用で2.80%)
固定金利特約型10年
年3.15% (店舗なら金利優遇適用で3.25%)
備考:店舗での金利優遇には、給与振込や預金取引などの
条件があります。諸々の条件はご確認ください。
以上。
「なんや、これだけでっか」でしたね(笑)。ごめんなさい。
調べた限りは三井住友銀行だけなんです。(2006年5月20日現在)
ニッチな情報があればぜひ教えてください
ただ過去には次のような優遇特典がありました。
●りそな銀行(注:06年3月までで終了)
条件:ネット経由で住宅ローン申し込み
特典:借入期間中の金利を1%優遇
●住友信託銀行(注:06年3月までで終了)
条件:ネット取引口座開設
特典:借入期間中の金利を1.5%優遇
今後もあるかどうかは正直わかりません。ただ、顧客の取り込み方では差別化できると思いますし、顧客にとっては申し込む時間帯や地域の制約がありません。今後の需要動向によっては再度手を打ってくるかもしれませんので、上記の銀行を中心に注目しておきたいところです。
その他にも以前ご紹介したソニー銀行のような「ネット専用銀行」も検討されるのも良いのですが、どうしても「ネット専用銀行」には二の足を踏んでしまう方がいらっしゃいます。
理由はいろいろあるかと思いますが、やはりいざというときには窓口に乗り込んで、対面相談できる銀行が良いのかもしれません。
最初の相談は銀行窓口に行き(窓口担当がネット専用商品のご案内できるかどうかは微妙ですが)、家に帰ってからネットでじっくり申し込むということが出来れば安心かもしれません。
すっかり世の中のモノ・情報の流通革命を起こしたインターネット。
もはや当たり前のものとなり、皆さんは忘れておられるかもしれませんが、それでも浸透しはじめてから10年ぐらいなのですよ。
(Windows95というOSが発売されたのが1995年の暮れ。そのOSによって接続の利便性が高まり、その翌年からプロバイダとユーザーが増えてきました)
それでは、次の10年後はどうなっているのでしょう?
なかなか想像つきませんね。
「住宅ローン、まだお店に行って申し込んでいるの?(ジロジロ)」ということになっているかも(笑)。
住宅ローンの未来の姿が楽しみです。
それでは、また。
(おまけ)住宅ローンの近未来・勝手な想像編
1.住宅ローンの返済を電子マネーで決済
→金利優遇1.0%、預金金利は0.5%上乗せ。
2.住宅ローン・生命保険・火災保険・自動車保険・
・投資信託・年金保険・旅行積立を同一金融機関で
ネットで一括申し込み。
→各商品の金利や手数料を大口とみなしVIP優遇。
3.住宅ローンの繰上げ返済のインテリジェンス化。
→1~12月毎の最低預金残高をネット上で指定し、
それを上回る金額を自動的に繰り上げ返済する。
前年の口座の入出金を解析して、繰り上げ返済
プランが自動的に提案される。
以上、どうも失礼致しました。
投稿者 住むネット