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■ 執筆者 ■
西 緑 midori nishi CFP
宅地建物取引主任者
主に住宅ローンについてのコンサルティングを行っている
ファイナンシャル・プランナー。(詳しいプロフィールはこちら) |
今月の長期固定金利型の住宅ローン金利ですが、新発10年もの国債の金利に連動して、少しですが、上昇傾向にあります。
フラット35(買取型)の5月の全参入機関平均金利は、先月金利+0.01%の3.028%となっています。
全参入機関中の最低金利は2.771%(先月+0.01%)で、22機関が横並びです。
この22機関は、いずれもまとまった融資手数料が必要なのですが、その中で最も融資手数料が少なくてすむのは、先月に引き続き、楽天モーゲージの融資額×0.95%です。
また、手数料が比較的少なくてよいタイプでは、、、
神戸信用金庫の2.870%(手数料:31,500円)や、水島信用金庫の2.920%(手数料:31,500円)などが目に留まります。
上記の最低金利を達成している22機関中にも、7信用金庫と1信用組合が、含まれています。
このように、信用金庫や信用組合もフラット35に力を入れているところが増えていますので、フラット35の借入先を検討されるにあたっては、そういう地元の機関も候補に入れてみてくださいネ!
次に、フラット35(保証型)ですが。。。
・三菱東京UFJ銀行は3.330%(手数料:31,500円)
(先月金利と変わらず)(団信保険料込み)
・千葉興業銀行は2.780%(手数料:融資額×1.05%)
(先月金利+0.01%)(団信保険料別途必要)
先月もご紹介しましたが、フラット35(保証型)は、要件を満たせば借換えの場合も利用できますよ〜(^^)v |
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そして、フラット35といえば、4月23日(月)より【フラット35】S(優良住宅取得支援制度)の申込受付が開始されています。
【フラット35】Sとは、一定の要件を満たす場合、当初5年間の融資金利について、0.3%優遇を受けることができる制度です。
一定要件とは、、、
通常のフラット35の技術基準に加えて、@省エネルギー性、A耐震性(免震建築物を含む)、Bバリアフリー性、C耐久性・可変性の、いずれかの基準に適合していることが必要となっています。
免震建築物と耐久性・可変性が、今年度から新たに加わった項目です。詳細は、住宅金融支援機構のフラット35のサイトでご確認ください。
どの参入機関でも、【フラット35】Sの申込みができるわけではないので、借入先を選択されるにあたっては、その点もご考慮下さいネ(^^♪
また、今回の【フラット35】Sの申込み期限は、7月31日(火)ですが、募集枠があり、それ以前に締め切られる可能性もあるようですので、ご検討中の方はお早い目に!
今月は、フラット35以外の長期固定金利型商品も、少し上昇傾向にあります。
(先月金利と変わらずのところもありますが。)
一方、短期固定金利型商品ですが、以前と比べると、総じて上昇していますが、固定期間5年まででは、今月も、一部、1%台のものもあります。
将来に渡っての金利上昇リスクを考えると、短期固定金利型商品単独でのお借入れは、避けていただきたいけれども、長期固定金利型商品との併用という形での活用ならお勧めできるケースは、結構多いですよ(^_-)-☆
フラット35の場合も、フラット35以外の長期固定金利型商品の場合も、短期固定金利型商品と併せて借入れできる機関が多くなっていますので、その借入れ方法も、是非、ご検討いただきたいと思います。
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