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 ■ 執筆者 ■

 西  緑  midori nishi

 CFP
 宅地建物取引主任者

 主に住宅ローンについてのコンサルティングを行っている
 ファイナンシャル・プランナー。(詳しいプロフィールはこちら

2008年7月8日時点の住宅ローンの最新情報です

5月中に急上昇していった新発10年物国債ですが、6月に入ってからも半ばにかけて1.7%台〜1.8%台後半へと変わらず上昇傾向にありました。でも、その後、後半からは少しずつ下降傾向に転じ、月末には、1.6%台前半まで下がりました。

この影響を受け、今月の住宅ローン金利はどうなっているでしょうか?

まず、フラット35(買取型)の金利幅ですが。。。

・返済期間が21年以上の場合
 2.980%(先月金利−0.07%)〜3.930%(先月金利−0.07%)
    
・返済期間が20年以下の場合     
 2.750%(先月金利−0.02%)〜3.700%(先月金利−0.02%)

先月金利よりは、ほんの少しですが下がっていますねぇ(*_*)

また、フラット35(保証型)の方は・・・(返済期間:15年以上35年以内)

・三菱東京UFJ銀行は、3.49%
 (手数料:31,500円)(先月金利−0.02%)(団信保険料込み)

・千葉興業銀行は、3.09%
 (手数料:融資額×1.05%)(先月金利−0.07%)(団信保険料別途必要)

・日本住宅ローンは、3.02%
 (手数料:融資額×1.75%+36,750円)(先月金利−0.03%)
  (団信保険料別途必要)
 ※別途、手数料少額タイプのもの、団信保険料込みのものもある。 

・SBIモーゲージの融資比率80%超90%以内の場合
 (手数料:融資額×2.1%) 3.10%(先月金利+0.03%)                           
 (手数料:融資額×3.15%) 3.00%(先月金利+0.03%)        
 ※融資比率により、他に3つの金利が設定されている。
 (団信保険料別途必要)
 
他の3機関は少しずつ金利を引き下げていますが・・・
SBIモーゲージだけは、少しですが金利を引き上げていますねぇ(-_-)


なお、フラット35では。。。

要件に該当する場合は、当初5年間、0.3%金利優遇が受けられるフラット35S(優良住宅取得支援制度)の平成20年度第1回受付期間が、今月末で終了ですので、お申込忘れのないようご注意くださいネ!

次に、5年ごとに金利の見直しがある5年固定金利型の財形融資金利(住宅金融支援機構窓口分)ですが。。。

7月1日より2.55%(前回+0.61%)と大幅に上昇しています(--,)

そして、銀行独自の住宅ローンは。。。

大手4銀行(三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそな)の各行が、20年までの固定金利期間ものの金利を、0.10〜0.40%程度引き上げています。

25年以上の固定金利期間の商品は、UFJ銀行とみずほ銀行は、先月より少しだけ引き下げられていますが、三井住友銀行は先月金利と変わらずです。(りそな銀行は、20年以上の固定金利期間の商品がありません。)

最近注目している住信SBIネット銀行の住宅ローンですが、、、すべての固定金利期間の商品が、先月金利と変わらず据置かれています。

ということで、冒頭でお伝えしたように長期固定金利の指標である新発10年物国債金利は、先月末にかけては下降傾向でしたが、住宅ローンの長期固定金利型商品の金利は、思ったよりも下がらなかったですネ(-_-;)

それどころか、財形融資金利をはじめ、短期固定金利型商品は、かなりの勢いで上昇していますねぇ(>o<")
 
こうなってくると、数年前に短期固定金利型商品を利用していて、固定金利期間が終了する方は、その後の返済金額が大幅にアップする可能性がでてきてしまいますので注意が必要ですよぉ(◎-◎)できる範囲内で、見直しをしていかれることをお勧めします。

それでは、今回は、このあたりで失礼します。
また、次回に(☆^ー^)ノ~~



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