「住宅ローンの「今」を斬る!」 どうなる?!住宅ローン金利 〜ホントに上昇するの?〜
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住宅ローンの「今」を斬る! どうなる?!住宅ローン金利 〜ホントに上昇するの?〜

■ 執筆者:荒井 康矩 ■
■ 執筆者:西 緑 ■
■ 執筆者:山下 修一 ■


(4) どうなる?!住宅ローン金利 〜ホントに上昇するの?〜

こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの荒井です。

今回は、「ゼロ金利政策」の解除が住宅ローンに与える影響などについて書きます。ちょっとした緊急特集ですね。

7月14日に、日銀が、ついに「ゼロ金利政策」の解除を行いました。これにより、預金金利の上昇が伝えられていますが、その上昇による効果は非常に薄く、預金者にとってはそれほどのニュースでもないでしょう。

元金が100万円の場合で、金利が

 0.001% → 0.1%

への上昇しても、年間の利息が、

 10円 → 1,000円

になる程度。1000万円の元金であっても、

 100円 → 10,000円

になる程度です。あまり目を見張ることでもないですね。インフレによる物価上昇の方が大きく、実質、マイナスだとさえ考えられます。

その一方で、住宅ローンの金利上昇は利用者にとっては影響が大きくなる可能性が高い

まず、短期的な視点で見ますと、通常、住宅ローンの金利は、月が替わると新たな条件での融資となりますが、8月からの融資実行分は金利上昇の可能性が高い

ですので、今月末から8月はじめ頃に引渡し(=住宅ローンの借り入れ)を行う予定の方は、7月中にしておきたいところです。ホントに短期的な状況でのお話ですが。

ただ、今回、金利上昇のニュースが飛び交っているため、金融機関への申し込みもかなり増えると思います。そうなると、審査にも時間がかかりますので、今からの申し込みでは月内に間に合わない可能性が高い。

やはり、今年3月の「量的金融緩和政策」を解除の後、早めに対応していた方は、ホッとしていることと思います。

但し、注意点が1つ。

今回の「ゼロ金利政策」の解除の影響で、変動金利や短期固定型の住宅ローンは8月から上昇する可能性が高いですが、長期固定型の住宅ローンについては、そこまで焦る必要がないかもしれません。

7月14日の長期金利に注目しますと、大幅に低下して、1.855%になっています。これは、日銀の福井総裁が「連続利上げは考えていない」という旨の発言をしたことが影響したと新聞でも書かれていますね。

「どんどん金利を上げていくわけではないから、安心してください」

というメッセージが込められていると思います。この数字だけを見てもわかりにくいかと思いますが、この長期金利の影響を強く受けるのが、長期固定型の住宅ローンです。これにより、8月の長期固定型の住宅ローンについては、横ばいか下降の可能性も考えられます。あくまで可能性ですが。

では、長期的な視点で見るとどうでしょうか?

やはり、来年以降も含めて上昇していくと考えておいた方が良さそうです。日銀の狙いは緩やかな上昇だと思います。この通りにことが運ぶなら、上昇傾向だと考える方が堅いですね。

今年(2006年)の3月以降、徐々に住宅ローンの金利が上昇へ転じ、いよいよ今後の上昇も免れられない状況となってきました。思えば、今年(2006年)の1月及び2月に住宅ローンを借り入れした人は幸せだったと言えるでしょう。もちろん、固定金利であればですが。

次回は、既に住宅ローンを利用中の方への影響について書きたいと思います。実際に、どれだけ利息の負担が増えるのかも検証してみます。ご期待ください。

執筆 2006年7月15日


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