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住宅ローンのツボ 元金均等返済をご存知ですか?

■ 執筆者:荒井 康矩 ■
■ 執筆者:西 緑 ■
■ 執筆者:山下 修一 ■


(14) 元金均等返済をご存知ですか?

こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの山下修一です。

住むネットに載っている私のプロフィール。誰も見ていないと思いますが、こんなことが書いてあります。

【自らが住宅購入や住宅ローンの選択をした経験の中で「あの時こうすれば良かった・・・」という反省を相談業務に生かしていきたいと考えている。】

そうなんです。お恥ずかしい話があります。

私が住宅を購入した時は、FPではなく普通の会社員でした。日頃の仕事に追われていた一方で、土日になると家族と一緒に、マイホームを夢見て、住宅販売会社を回っていたものでした。

その当時の状況を、冷静に振り返ってみると、「気に入ったところで早く買いたい。出来るだけ有利に。」という気持ちが先走っていたように思います。

でも、「おウチを買うための知識は?」というと、各社の営業マンから聞いたことそれぞれをノートに書き留めていたという状況でした。それを一言で表すと「売り手側に言われるがまま」の買い方でした。

振り返ってみると、お粗末だったですね。住宅ローンについてお話ししますと、販売会社が紹介する金融機関をできるだけ利用してほしいと言われたことです。
(他の金融機関だとよく知らないから、お客様でなんとかして手続きをしてくださいということでした。)

業界のことを良く知っている方なら、「そのようなことは当たり前!」と叱責されるかもしれません。

でも、私も含めてほとんどの消費者は家を買うのは初めてで弱い立場。だから「面倒なことや手続き上の間違いが無く、買うことが出来るのなら・・」という気持ちになっていました。

話がどんどん進むにつれて、紹介された金融機関から「このようなローンでいかがでしょう。」と示されたものを選んでしまっていたのです。

後で分かったことですが、そこの金利は平均的な水準よりもやや高めで、ちゃんと他も探していれば、あと0.5%は有利なローンが組めたようです。
(総返済額を試算したところ何百万もの差になりました。)

だから、心の余裕をもってしっかりと幅広く勉強していたら、もしくは、詳しい方に相談をしていたら....と思っています。自己責任。

金利のほかには「返済方法」も。今日はそのお話(すみません。また前置きが長くなりましたね)。

皆さん、「元利均等返済」しか無いとは思っていませんか?「元金均等返済」があるのは知っていても、実質的に使えないとは思っていませんか?

事実4〜5年前、ほとんどの金融機関は「うちは元金均等返済を扱っていません」状態でした。でも、最近は「うちは元金均等返済も扱えますよ」と教えてくれる金融機関が多くなってきたと思います。

FPになった立場で振り返ってみると、

「もし元金均等返済を選ぶことができていたら...」

と思うところがあります。

さて、「元利均等返済」と「元金均等返済」の実際に借りた時の返済額の違いを把握してみましょう。

たとえば、フラット35相当のローンを想定します。返済期間30年、金利3%で組む場合、借入額を2000万円〜3500万円の間の500万円刻みで試算してみました。次の表をご覧ください。



ちょっと驚きの結果ですね。返済方法を「元金均等」に変えることで、当初の返済額はもちろん多くなるものの、総返済額では約130〜230万円の差がついてくることが判りますね。

さらに、金利が上昇した場合にどうなるかを見てみましょう。金利3.5%に上がった場合に融資が実行されたのが次の表です。



さらに驚きの結果ですね。総返済額で300万円以上の差になるケースも出てきました。

そうなると「知らなかったから、選べなかった・・・・」ということは残念なこと。「しまった! 車1台買い損ねたかも。」という声が聞こえてきそうです。

ただ、ご注意して頂きたいことは、金額だけで全て判断しないこと。特に、『毎月返済額が今後の生活費に大きな影響を及ぼさないこと』が前提です。慎重な検討は必要です。

こうしてみると「人生で一番大きな買い物で、大切なことは何か」ですね。みなさんは、私のような轍を踏まないように、「住むネット」でお勉強したことをしっかりと生かしていただきたいと願っております。それでは、また。


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