「目指せ!収納上手」 モノを大切にするということ
住むネット

住まい全般

 
ホームマンション一戸建て住宅ローン住まい全般専門家のサポートみんなの声(掲示板)

新築マンション 物件検索   中古マンション 物件検索   新築一戸建て 物件検索   中古一戸建て 物件検索

目指せ!収納上手
収納グッズ選びのポイント
収納面で優れた家探し
収納とインテリア(2)
収納脳
収納で大切なこととは
建築業界は収納でもウソをつく
収納と動線とゆとり空間
収納で安全対策
モノを大切にするということ
収納と時間の関係
家の顔“玄関”の収納の前に
賢い収納グッズ活用術
収納とインテリア
ライフスタイルに合わせた収納法
ソフトのない家なんて
収納スペースの大きさの適正値
収納スペースは多いほど良い?

住まい全般
不動産屋へ行く前に
マイホーム購入の疑問、
一発回答!
住まい選びの対決シリーズ!あなたはどっち派?
住宅購入の諸費用っていくらかかるの?
住まいの税金
住まいと保険
内覧会の攻略法
セミナーのご案内
目指せ!収納上手
住むネットnews
マイホーム獲得の現場
新築マンション販売情報

マンションコンテンツ

一戸建てコンテンツ

住宅ローンコンテンツ

専門家のサポート

みんなの声(掲示板)

コラム執筆者募集中
目指せ!収納上手 モノを大切にするということ

 ■ 執筆者 ■

 hiroshi shibatani
 芝谷 浩  プロフィール  (執筆者のサイトはこちら

 収納・模様替えアドバイザー   インテリアコーディネーター

 大手家具メーカー退社後、収納・模様替えアドバイザーとして独立


(9) モノを大切にするということ


“なんちゃって”収納アドバイザーとして独立して早3年近くになりますが、「収納」に関しての基本的な考え方はほとんど何も変わらないものの、やはり色々経験させてもらう間に「収納」を様々な側面で捉えることが出来るようになってきました。

独立して最初の頃は、収納の枠組み、例えば収納グッズや日曜大工的なことをいかに上手く活用するかを重要視していましたが、だんだんと「モノ」や「人」という側面での捉え方が色濃くなってきました。当たり前のことではありますが、「モノ」を片付けるのが「収納」であり、「収納」するのも「モノ」を使うのも「人」だからです。

とりわけ、収納に関しては「人」の要素が非常に重要になってきます。なぜなら「モノ」を司る、要は集めてくるのも、使うのも、片付けるのも「人」だからです。ですから、片付かない原因は広い意味では全て「人」にあると言えます。
 
だからと言って、「片付かないのは全部あなたが悪い!」と言うつもりはありません。家族が悪い場合だってありますし、家の間取りが悪い場合もあります。片付かない原因は必ずありますが、その理由は本当に様々です。

ですが、多かれ少なかれ、世の中全体で、モノに対する考え方が少しズレてきてしまっている可能性があるのではないでしょうか?

話は随分変わりますが、最近「飢餓救済」という言葉をあまり聞かなくなったと思うのは私だけでしょうか?もちろん、某国の食糧支援の問題もあり、世の中には飢えている人がまだまだたくさんいると思います。

ですが、実際そういったことを耳にする機会が少ない。私が子供の頃、とは言ってもたかだか20年ほど前ですが、そういう話をよく聞きましたし、戦争を知っている祖母も同居していましたので、言われなくても日々食事がいただけるのはありがたいことだと思っていましたから、未だにお百姓さんに感謝する気持ちを込めながら「いただきます」と言っています。

ですが、世の中は随分豊かに、また便利になってきて、高いモノは別として、欲しいモノは誰でも手軽に手に入れられるようになりました。

そういう状況の中で、私もそうですが、やはり食料をはじめとして「モノ」に対して感謝の念がなくなってきたのが、片付かない原因であるような気がしてきたのです。要は「モノ」を大切にしなくなってきたから、片付けないのです。

人からいただいた大切なモノや高価なモノを床に転がしておくことが無いことを考えれば、明らかです。

他方で、モノを捨てることは勿体無いことだと言われる方も大勢います。確かにその通りですが、これだけ世の中にモノが溢れてくると、モノを持つというのは非常にたくさんのリスクを伴います。

リスクと言うと大層ですが、モノを持つというのは、場所も要りますし、収納グッズも要りますし、必要なモノが取り出しにくくなるし、なによりストレスが溜まります。

それを理解しているかどうかは別として、モノを捨てない人は確かにモノを大事に使っている方が多いのですが、使っていないモノに対してはモノを大事にしているというよりはモノを眠らせているだけのようにしか思えないのです。 言わば死蔵ですね。

会社の経営においても、デッドストックは帳簿上では価値のあるものですが、実際には処分費用が掛かるマイナス要因であることも多いですから、「収納」と「死蔵」は、はっきり区別しなくてはなりません。

現代ではインターネットの普及のおかげもあって、捨てるに忍びないモノは、捨てる以外にも、ネットオークションで売るとか、リサイクルショップに持ち込むとか、処分の方法はたくさんあります。

モノ余りのこの現代にあって、「収納」が一つのブームになっているこの折りに、「モノ」や「人」という原点に立ち返って、「モノを大切にする」ということについて、一度じっくり考えてみませんか?
 
執筆者 芝谷浩(シーベックス・インテリア)のサイトはこちら


≪ 収納と時間の関係 目指せ!収納上手のTOPへ 収納で安全対策 ≫


 



ホーム サイトコンセプトサイト運営者お問い合わせリンクサイトマップ

当サイト内のコンテンツ・文章・画像など一切の著作権は住むネットに帰属します。無断でのコピー・転載は禁止致します。