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目指せ!収納上手 収納面で優れた家探し

 ■ 執筆者 ■

 hiroshi shibatani
 芝谷 浩  プロフィール  (執筆者のサイトはこちら

 収納・模様替えアドバイザー   インテリアコーディネーター

 大手家具メーカー退社後、収納・模様替えアドバイザーとして独立


(16) 収納面で優れた家探し


日銀の量的緩和解除が実行され、長期金利上昇が懸念され、一般庶民にとっての長期金利の代表格である住宅ローンの金利に早くも影響が出てきましたので、「家を買うなら今しかない!」と慌てて家探しをされている方も増えているのではないでしょうか?

個人的には都心はともかく地方の特に宅地はまだ地価が底を打ったとは言いがたいとは思っていますが、目先の地価よりも将来の金利は気になるところですね。今回はこれから家を買おうかと思ってらっしゃる方のために、収納面でのアドバイスをさせていただきたいと思います。

まず、「収納スペースが広い」という売り文句には気を付けて下さいということについては以前からも忠告してきましたが、「収納スペースが広い=倉庫代が高い」ということにも注意してください。モノは持っているだけなら損しないわけではなく、持っていれば持っているほど、場所代が必要です。住むために家を買うのか、倉庫代わりに家を買うのか、もう一度よく考えてもらいたいものです。

そのあたりをよくご理解いただいたうえで、家の間取りや収納スペースのあり方についてお話していきたいと思います。

まず玄関から。最近はマンションでも大型の下駄箱が据え付けられていることが多いですが、これはやはり大きければ大きいほど理想的ですね。玄関には靴以外にも傘やゴルフバッグ、ベビーカー、オモチャ、園芸用品など、土の付いたモノを置きたくなるものです。

そういったモノを入れるとなると下駄箱というよりはクローゼットに近い奥行のものになってしまいますが、出来れば十分な収納力が欲しいですね。また最近は特に一戸建てで、シューズクローゼット(玄関横の土間の部屋)が設けられた家もありますが、これは非常に使い勝手が良いですね。

次に各部屋のクローゼット。ここでは特にウォークインクローゼットについてアドバイスしたいと思います。まず、下の図を見てください。

  

図1はだいたい奥行(縦方向)900〜1200mm程度、図2は幅(縦方向)1350mm程度の、結構よくあるウォークインクローゼットの例ですが、どちらも悪い例です(*グレーの線はパイプハンガー)。

その理由は、まず図1の場合、パイプハンガーに服を掛けた場合の手前のスペースは、奥行450〜700mm程度。パイプハンガーの向かいの壁には何も置けません。ということは、パイプハンガーの前のスペースはただの通路なんですね。「ウォークインクローゼットなんだから当たり前でしょう?」と思われるかもしれませんが、こういう間取りにするくらいなら、普通のクローゼットにしたほうが、部屋の実質の床面積を広く使えますよね?

図2の場合も同じ。パイプハンガーの前のスペースは単なる通路で、ある意味、これこそ「デッドスペース」です。無駄に床面積を費やしている、言い換えれば場所代の無駄です。

今度は、リビングに目を向けてみましょう。リビングは家の中心で、どうしてもモノが集まりやすいところですから、ここは非常に難しいところです。ここではまず最初に、テレビアウトレット(テレビアンテナ線の差込口)を探してください。ほぼ間違いなく、そのあたりがテレビを置く場所です。またテレビをそこに置くということは、ビデオテープやDVD、ゲーム機などもそこに置きたくなるでしょう。

テレビを置く場所が決まれば、その正面にソファーが来ます。ソファーを置く予定が無ければ座卓ですね。それらの家具を置いて生活動線を確保し、差し支えない残りの壁面に生活用品や雑誌などを収める家具を置くことになりますから、電話の位置と合わせてよく検討する必要があります。

ダイニングとリビングが一体となっている部屋の場合は、家具レイアウトが自由なようで案外パターンが限られていることが多いので、どういう家具を置くのか、よく検討しておく必要があります。

家を買うとなれば、立地や資産価値、耐震性、セキュリティー面などにばかり気を使って、「家の間取りなんてどこも同じようなもの」と思ってらっしゃる方が非常に多いのですが、実際に生活をする場そのものですから非常に重要です。少なくとも、「どれも同じ」というわけではありません。じっくり検討して欲しいところですね。
 
執筆者 芝谷浩(シーベックス・インテリア)のサイトはこちら


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