「住まい選びの対決シリーズ」 賃貸って、もったいない? (2)
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賃貸って、もったいない?

 ■ 執筆者 ■

 yasunori arai
 荒井  康矩  プロフィール

 住宅取得コンサルティング会社「株式会社アネストブレーン
 トラスト」代表取締役


(9) 賃貸って、もったいない? (2)


前回のこのコーナーでは、賃貸と購入の場合の比較の仕方について簡単にお話しました。今回は、それを実際に試算してみようと思います。

賃貸 vs 購入 総負担額の比較シミュレーションです!

それでは、比較するためにはいくつかの前提条件が必要ですね。その前提条件ですが、以下のようにしてみます。

 <購入の条件>
  ・種別   : 新築マンション
  ・専有面積 : 75.00平米
  ・購入価格 : 4,000万円
  ・頭金   : 800万円
  ・諸費用  : 120万円
  ・住宅ローンの借入額   : 3,200万円
  ・住宅ローンの返済タイプ : 全期間固定金利
  ・住宅ローンの金利    : 3.5%

※上記以外に、必要に応じて、管理費・修繕積立金、リフォーム費用を
  加算します。
※管理費・修繕積立金は、築年数に応じて増加させていきます。
※修繕積立一時金が10年に1度発生すると仮定します。

 <賃貸の条件>
  ・種別   : 新築マンション(賃貸時に新築)
  ・専有面積 : 75.00平米
  ・家賃   : 195,000円/月(共益費込み)
  ・諸費用  : 時期に応じて加算(仲介手数料・保証金など)

※10年に1度、新築へ引っ越すと仮定し、都度、諸費用が発生します。
※引越しの際に保証金のうちの返還金があり、これも計算しております。
※賃貸の場合でも購入と同等レベルのマンションを想定しているため、若干、家賃が高いマンションを
 想定しています。

実際のところ、細かな条件を考えるときりがないのですが、できるだけ正確にシュミレーションしたいと思います。上記の条件で試算し、35年後の総負担額を算出しますと、以下のようになりました。

   購入の場合  69,614,840円

   賃貸の場合  85,540,000円

この結果を見ますと、単純に買った方がいいのか?!と思いますよね。

ここで気をつけたいのが購入の場合のリフォーム費用です。今回の試算では、マンションの購入ですので、共用部分の修繕は、毎月の修繕積立金と10年に1度の修繕積立一時金で賄うことと仮定しました。マンションの長期修繕計画がしっかり立てられていないと、これでは不足して支出が増えることがよくあります。

また、専有部分内(自分のお部屋のなか)のリフォーム費用は、その都度、現金で支出すると仮定しました。その金額は、700万円としています。このリフォーム費用は、人によってコストが大きく変わってきます。

さて、さらに注意したいのが、賃貸マンションの条件です。

今回のシュミレーションでは、賃貸マンションの仕様も分譲マンションと同等レベルであることを前提としています。分譲マンション仕様の賃貸マンションは、家賃が割高です。

この辺をどのようにするかによって大きく結果が変わってくるのです。

住まいにあまりお金をかけたくないという方であれば、通常の賃貸仕様で試算した方がいいでしょう。

  ・家賃   : 162,000円/月(共益費込み)

で、シュミレーションしてみますと、総負担額は、

    71,380,000円

なんと!購入の場合とあまり変らなくなりました。ちなみに、今回の試算は、大阪市天王寺区というエリアを想定し、実際に価格を調べてシュミレーションしています。条件設定次第で大きく変ってしまうということがおわかりいただけたと思います。この条件を決めるのは、あなた自身です。

「賃貸に住むといっても分譲マンションのレベルが良い」と思うのであれば、やはり買った方がお得ですね。

「いや、少々、質を落としてもいいから安くあげたい!」と思うのであれば、賃貸で考えるのもよいでしょう。

ただ、これは、あくまで35年後の時点で比べています。実は、いつ比べるか?によっても大きく結果は変ってくるのです。その辺については、次回のこのコーナーでお話します。


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